その後の食卓

アニメとかアニソンとかその他 ひとり酒

Ray『Little Trip』

女性シンガーRayの2016年発表のアルバム。 実質、オリジナルアルバムとしてはラストの位置付けとなる。 当アルバムを簡単に表すと、「アーティストとアルバムのコンセプトがガッチリと嵌まった作品」だろうか。 前回までにあった、アルバム構成のチグハグさ…

tofubeats『FANTACY CLUB』を話す相手はいないけど

2017年発、tofubeats『FANTACY CLUB』を繰り返し聴いている。 正直、これまでの彼の作品には今一つピンと来ていなかった。 勝手なイメージで恐縮だが、友達が多い陽性サブカル層が持て囃すジャンルだと理解し、遠ざけていたきらいがある。SNSですら人との交…

2017年上半期 この曲良かったですよ。

気が付けば、既に半年を終えてしまった。とりあえず一通り、6月までに聴いて良かった曲をつらつらと並べます。順不同です。アルバムは、そんなに聴いていないことに気が付いたので、曲単位で紹介する所存で。二重括弧内は曲タイトル、括弧内は収録シングル・…

たぶん、ずっと先を見据えている 環ROY『なぎ』

何か、遠い所に行っちゃったなあ。 ラッパー、環ROYの待望の新作『なぎ』を、初めて聴いた際の感想だ。彼の存在を知った前作『ラッキー』は、僕の長いこと日本語ラップを聴かなかった空白期間を一瞬で埋めてくれた。 スキルよりも日本語の響きを重視したラッ…

美しい旅路へ Anathema『The Optimist』

新世代のプログレッシブロックバンドの2017年新作。 彼らのアルバムを手に取るのは実は初めて。 スティーブン・ウィルソンは元々聴いていたので、Kscopeの中でも最もビッグな彼らはいつか聴かなきゃなあ、と思っていて、漸く今作でありつけた。イメージから…

オイスターの世界は『肉穴苦界』より拡大する

オイスターのやっていることは、硬派なブルータルデスメタルバンドのそれだ。 方向性を一切変えず、下手したら金太郎飴と揶揄されても可笑しくないレベルで同じ作品を頑なに作り続け、作家自身の人間性は表に出さない。作品の中に全てのオイスターを注ぎ、暴…

『アニマエール』からは、良い風しか吹いていない。

つくづく、頑張る女の子の作品が好きだ。 アイドルもののアニメは必ずチェックしてしまうし、PA作品で良くある職業ものも好きだ。 彼女たちが頑張る姿に心打たれて、自分も頑張らなきゃなあ、と、焼酎を仰ぎながら浸ってしまう毎日。 大げさかもしれないが、…

ミリオンライブを『ミリしら』だった人間が、琴線に触れた楽曲とか(LTPの場合)

ミリオンライブが分からない。本家からシンデレラガールズまで、人並み程度に楽しんでいる身ながら、何故かミリオンだけノータッチでいた。 ずっと気にはしていたが、今更…という感情を抱え、ここまでやって来た。 その中で、良いきっかけが生まれた。シアタ…

アキシブ系男子は街に出る。『Pastelphonic pt.2』

アキシブ系音楽が好きだ。だが、源流となる渋谷系はよく分かっていない。 不勉強な無精なのだ。申し訳ない。 そのため、度々「これはアキシブ系ですか?」と判断に困る場合がある。 誰かの同意を得ないと、不安で仕方ない。 こんな人間が音楽を語るのは間違…

はじめに

コブキジシフです。アニメとかアニソンとか、たまに違うのを、思い付くままに語ります。レビューというほど深くなく、 感想というほど意見はありません。流行り廃りも関係なく。 教養も知識もなく、意識だけは高い。 そんな感じで行きます。